「お母さん、私のやりたいことを全部させてくれてありがとう」

シリーズ

子育てをしていると、
いつも迷います。

これでいいのだろうか。
私は間違っていないだろうか。

特に子どもが苦しんでいる時、
親は何度も自分を責めます。

もっとできることがあったのではないか。
私の育て方が悪かったのではないか。

私も、何度もそう思いました。

うまくいかない思春期

子どもたちが思春期に入ると、
いろいろなことが起きました。

いじめ。
摂食障害。
受験のつまずき。
不登校。

周りから見れば
「大変な家庭」に見えたかもしれません。

私自身も、

「どうして、うちの子はこんなに苦しい思いをするのだろう」

そう思ったこともあります。

親としてできたこと

でも、ひとつだけ決めていたことがあります。

それは

子どもの人生を、親が決めないこと。

失敗するかもしれない。
遠回りするかもしれない。

それでも

「自分で選んだ人生」を
生きてほしいと思っていました。

だから私は

やりたいことを否定しない。
可能な限り挑戦させる。

それだけは大切にしてきました。

ある日、娘が言った言葉

ある日、長女がぽつりといいました。

「お母さん」

「私のやりたいこと、全部させてくれてありがとう」

その言葉を聞いたとき、
胸の奥がじんわり熱くなりました。

子育ての途中では、
答えなんてわかりません。

正しいのか、間違っているのか。

ずっと手探りです。

でもその瞬間、
少しだけ思いました。

ああ、これでよかったのかもしれない。

子育てはすぐに答えが出ない

子育ては、
すぐに結果が出るものではありません。

むしろ、
何年も経ってから

突然答えをもらうことがあります。

子どもが大人になってから。

自分の人生を歩き始めてから。

その時に初めて

「あの子育てでよかったんだ」

そう思えるのかもしれません。

子育てに正解はないけれど

私は思います。

子育てに
完璧な正解はありません。

でも、もし

子どもが自分の人生を歩いていて

ある日こう言ってくれたら。

「ありがとう」

それだけで
十分なのかもしれません。

今、迷っている親へ

もし今、

子育てで迷っている人がいたら
伝えたいです。

今は答えが見えなくても大丈夫です。

子どもは、
ちゃんと自分の人生を歩いていきます。

そしていつか、

思いがけないタイミングで

あなたに
答えをくれるかもしれません。

子育てを続ける中で、
私が感じた社会への疑問はこちらの記事に書いてます。

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