子どもが不登校になると、
「この先どうなるのだろう」
「幸せな未来なんてあるのだろうか」
と不安でいっぱいになりますよね。
私も同じように悩み、先が見えず苦しい時期を過ごしました。
しかし今、上の子ども達は長いいじめを乗り越え、幸せな人生を歩んでいます。
この記事では、不登校の子どもが元気を取り戻し、未来へ進むために親ができる事をお伝えします。
ここまで「いじめ・不登校を生まないために親ができること【体験談シリーズ】」を読んでくださり、ありがとうございます。
このシリーズでは、いじめ・不登校・HSC・親の在り方について、体験をもとにお伝えしてきました。
「いじめ・不登校を生まないために親ができること」【体験談シリーズ一覧】
①不登校が増えた本当の理由
②いじめによるトラウマをけしていくために親ができること
③自分も他人も大切にする子育て
④HSCの優しすぎる子どもをどう育てるか
⑤不登校の子どもに未来はある
子どもに合わない環境では心が壊れてしまう
”みんな同じ”を求める学校という環境
学校ではみんな同じことを習って、みんな同じ行動をして、みんな同じ目標に向かって努力します。学校の中ではみんなと同じ平均値であることが安全です。
みんなと違ったら、最高値だと嫉妬されていじめに遭い、最低値だと「足をひっぱるな」といじめに遭います。
学校が「みんなちがってみんないい」と言っても、子ども社会はみんなと違う子を受け入れていないかもしれません。
「やられたらやりかえせ」という大人の価値観
友達に傷つくことをされた時、相手を同じように傷つける、またはそれ以上に傷つける事を教えていいのでしょうか。
「見下されたら見下してやれ。」
純粋な子に人を見下す事を強いては残酷です。
でも、現実は多くの家庭でそれを教えます。
「やられたらやり返す子」が増えていく恐ろしさを感じます。
見て見ぬふりの子どもたち
いじめのある学校には、誰かが困っている時、苦しんでいるのに見て見ぬふり。または、苦しめて楽しんでいる子がいます。
相手の気持ちを考えようともせず、知らず知らずのうちに傷つけたり、相手の上に立とうと見下したりします。
学校には”いじめっこ”と、それを”見て見ぬふりの子”だけが残っていく。
私にはそのように見えます。
いじめっこの気質で興味深い記事がありました。
引用元 https://kokoromemo.com/2711
- 共感性の乏しさ(感情的な無関心):
- 他人が泣いたり、苦しんだりするのを見ても無関心である、または面白がる様子を見せる。
- 自分の行動が他人に与えた痛みや悲しみを理解しようとしない、あるいは謝罪の気持ちを示さない。
- ペットや年下のきょうだいに対し、意図的に残酷な行為を行うことがある。
他人の苦しみに無関心であることも、面白がることも、私には恐ろしいことにしか思えません。
不登校の子どもが安心できる環境で過ごす大切さ
不登校になったとき親にやってほしいこと
まず立ち止まり、休ませてあげる
学校に行けなくなった子は、本来の明るさを失っています。
みんな、罪悪感でいっぱいなのです。
現実逃避しようと、ゲームをやり続けます。
延々とYouTubeを見ています。
学校に安全な居場所がないからデジタルな世界に逃げるのです。
私はその道具を取り上げてしまったら、子どもの壊れたこころは戻らないと思っています。
こころが壊れた原因はゲームでもスマホでもありません。
いじめだったり、先生、友達との人間関係です。
風邪をひいたら休むのと同じ。
不登校の子はこころの風邪をこじらせています。
子どもに危険を与えるような人間関係から離してあげましょう。
元気が戻ったら少しずつ歩き出す
こどもの心が元の元気を取り戻すために、親ができる一番大切なことは、安心できる安全な居場所を用意してあげることだと思います。
無理に学校へ行かせる必要はありません。
まずは、家が安全な居場所になるよう、子どもを責めず、自由にさせてあげてください。
学校に行かないことを誰も責めなければ、子どもの罪悪感は少しずつ消えていきます。
元気が戻ってきたら、学校以外の安心できる居場所を一緒に探してみましょう。
不登校には偏見がありますが、環境を変えたことで親友と出会い、幸せをつかむ子どももたくさんいます。
不登校の経験は、失敗ではありません。
環境が合わなかっただけです。
こどもは、安心できる場所でこそ力を取り戻します。
どうか焦らず、比べずその子の歩幅を信じてあげてください。

今、次男はフリースクールに行ってるよ。
落ち着かなくて色々さがし、入会してもすぐ辞めたり。続かなくても他をさがせばいい。何も無駄なことはないよね。

きっと自分に合った心地よい場所があるはず。
勉強にこだわらず、好きな事、やりたい事が見つかりますように。
