反抗期、やってはいけないこと

やってはいけない

反抗期の子どもとけんかになる」
って事、ありませんか?

私は四人の子どもの反抗期とたくさんぶつかってきました。
そんな私の失敗談をもとにお伝えします。

ありきたりな理想を持っていた私

色々な経験をしてきた親からみるとどうしても我が子は頼りない。
でも、知らないところですくすく成長してるのですね。
手助けしたり、口を出したりしたくなるけど、ぐっとこらえる。

私の場合、普段子どもの意思を尊重して聞いていますが、大事な決断の時は余計な事を言ってしまい、けんかになります。
大きな失敗を恐れているのは自分んなんです。
こどもは失敗を恐れていないから、チャレンジできるんです。

長男は受験で自分のレベルよりはるか上の学校を希望し、滑り止めも絶対受けないと言ったので、その考えを否定し続けました。
浪人は恥ずかしいのではないかという思いがありました。
今思うと浪人生活で大きく成長した貴重な時間でした。

また、長男が二浪を希望した時、大喧嘩になりました。
周りみんなで反対したので、長男は孤立してしまい、精神不安定な状態になりました。
私は長男の言葉で表現できない思いを理解しようと努力し、周りの大人を説得しました。
私がどうにか長男の思いを知ろうと必死になり、かばう発言をして回ったことで、精神不安定な状態も回復していき、反抗的な態度もなくなっていきました。

私のありきたりな理想に従わず、勇気をもって反抗した長男にお礼を言いたい。
母は間違ってたよ。ありがとう。

無限大の可能性をつぶさない

親は子を思って、レールを敷いてしまいます。

ズッコケ母
ズッコケ母

中学校では運動系の部活に入りなさい。
将来役に立つからね。

ぺんぺん草さん
ぺんぺん草さん

親がレールを敷いてくれたらラクだけど、親の思い通りの人間になっていいのかなぁ。

思春期の子は親と違う考え方、イマドキの考え方があって当たり前。
私の考えは古~い。
親の敷くレールよりも、子どもが自分で敷くレールは想像を超えて突拍子もないものです。

子どもの可能性は無限大。
子ども達が向かう将来の夢がキラキラしていて、
思春期のあの時、親を超えて行ったんだなぁと思います。


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