なぜ、このブログを書いているのか
私は4人の子どもを育ててきました。
どの子も思いやりがあり、
人の気持ちをよく考える子どもたちです。
けれど思春期には、
いろいろな出来事がありました。
いじめ。
摂食障害。
受験のつまずき。
そして不登校。
子どもたちが苦しむ姿を見ながら、
私は何度も考えました。
どうして優しい子ほど傷ついてしまうのだろう。
親として、何度も迷った
子どもが苦しんでいるとき、
親は必ず自分を責めます。
私も同じでした。
私の育て方が悪かったのだろうか。
もっと強い子に育てるべきだったのだろうか。
もっと違う対応があったのではないか。
答えのない問いを、
何度も何度も考えました。
でも、子どもたちを見て気づいたこと
時間が経つにつれて、
少しずつ見えてきたことがあります。
それは、
優しい子は弱いわけではない
ということでした。
人の痛みに気づけること。
誰かを傷つけないように考えること。
正しいと思うことを大切にすること。
それは本当は、
とても強い力です。
けれど今の社会では、
その優しさが時に生きにくさにつながってしまいます。
優しい子が生きにくい社会
学校の中でも、社会の中でも、
「もう少し強くなろう」
「気にしすぎないようにしよう」
そう言われる場面があります。
もちろん悪意はないのだと思います。
でも私は思うようになりました。
もし優しい子が生きにくいと感じるなら、
子どもが変わるべきなのではなく、
社会の側にも見直すべきことがあるのではないか。
このブログで書きたいこと
このブログでは
子育ての正解を教えることはできません。
ただ、私が子どもたちと一緒に
悩み、迷い、乗り越えてきた経験を
正直に書いていきたいと思っています。
同じように悩んでいる親が
「うちだけじゃない」
そう思える場所になれば嬉しいです。
そして、もう一つ
私は願っています。
優しい子が
「弱い」と言われる社会ではなく、
そのままでいい
と言われる社会になってほしい。
優しさが、生きにくさではなく
強さとして認められる社会に。
このブログは、
その小さな一歩として書いています。
